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やじまみのる先生のこんちゅうそうだん室 小川や田んぼへん

子どもたちの楽しみにしていた「やじまみのる昆虫せんせいをまねいてのかんさつ会&昆虫何でもそうだん教室が今日行われました、集合時間より早く来て子どもたたちは校庭でさっそく虫たちを追いかけて元気いっぱいです。
まずは小さな川の流れるだんだん田んぼに向かいます。
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オニヤンマがいきかう農道を歩きながらモンシロチョウやシオカラトンボを追いかけ目的の場所へとうちゃくです。
さっそく空きやあぜを子どもたちはいろいろな虫たちを見つけてはやじま先生に名前を教えてもらっています。
小川で見つけた小さなヤゴ、これはアキアカネのヤゴですとやさしい先生のかいせつ、NHKラジオでの子ども科学電話そうだんそのもの生で聞けるなんて大人が感動です。
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こんどは何やらバッタをつかまえたもよう、これはクルマバッタモドキですねと、来る子どもたちにかいせつ付で答えてくれています。先日80さいの誕生日をむかえられた先生、せんせいいわく私はまだ10さいだいですと笑顔で子どもの珍きゃくにも答えてくれました。
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このふうけいをみて先生は「小川が流れ、色いろなしゅるいの木に囲まれた田んぼや畑、がけがあつたり坂があったりするこんな場所がいろいろな生き物にとってすみやすいんですねと大事にしたい場所ですねといっていました。
子どもらもいごこちが良いのか時間をわすれて川でカワニナ、サワガニ、ヤゴなどつかまえてはかんせいをあげていました。
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時間もそろそろお昼小川がなごりおしいですが木造校舎のいさまスタジオに帰らなければなりません。
手作りカレーではらごしらえ、デザートは地元でとれたブルーベリーのアイスクリームです。
さて午後は校舎のうらの林でクワガタやカブトムシさがしです。
ごごのかんさつ会はまたあとで・・・・

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テーマ : 自然・農業体験 - ジャンル : 学校・教育

2010/07/31 22:00 | 体験レポートCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

野反の案内人「中村一雄氏と歩く秋の野反湖ワークショップ」開催予定

9/11(土) 野反湖の花々知り尽くす中村一雄氏と散策する植物観察ワークショップ開催予定です。
まるでカナダのようななだらかな野反湖畔、中村氏の案内で
初秋に咲く花はもちろんなかなか見られない高原の花々のレクチャーをしていただくワークショップです。
また「花かおる野反湖」の著者でもある中村氏に花の写し方など聞くのも楽しみな植物観察
先着定員25名です。マツムシソウ

http://yamazato.info/taiken/taiken500.html

2010/07/29 21:39 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

矢島稔先生を招いての昆虫観察ワークショップの準備

今日は31日に行われる昆虫観察ワークショップの準備と下見です。
農家や自営業のボランティア、日中の暑くて仕事の出来ない時間に集合です。
なんと集まった全員が軽トラック、中之条山里テーマパークの象徴を垣間見た瞬間です。
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早速、クワガタを集める為のトラップを仕掛けです、今日も日中からゴロゴロと雷が
林の中にはもうきのこが、秋にはきのこ鑑定ワークショップもなんて話も。
トラップを仕掛けた木にはヒグラシが暑さを避けて休んでいました。
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小川の流れる棚田の下見もヤゴや沢蟹発見、オニヤンマも悠然と飛翔して、田んぼにはもうミヤマアカネがパタパタと。山あり川あり田んぼありと山里は生き物が沢山です、当日の子どもの喜ぶ顔が目に浮かびます。
ちょうどヤマユリも咲き出して里山は夏真っただ中です。
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また定員に若干余裕があります。7/30PM12:00まで応募を受けつけますのでぜひ参加してください、6歳以下は無料です!
http://yamazato.info/taiken/taiken400.html



2010/07/28 22:55 | こんな人が待っています(体験をしてくれる人です)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

07/24のツイートまとめ

yamazatotaiken

ズッキーニの収穫終了、無農薬での栽培、今日は何種生き物がいるか数えて見ました。ざっとで14種ぐらい、それぞれが食物連鎖で生きているのでしょう。ウドンコを食べるテントウ、アブラムシを食べるテントウ、益虫、ウリハムシや12テントウ、カメムシは害虫の代表格、まだまだ何かいそうです。
07-24 09:48

2010/07/25 06:10 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ナス畑のテントウムシ

ナスを収穫しているとさまざまな昆虫や生き物に出会います。
まずはキイロテントウ、このテントウムシは葉や他の虫でな野菜の厄介な病気、ウドウコ病(白い菌)を食べてくれます。これだけでウドンコが消えるわけではありませんが大切な益虫です。
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またやっかいなアブラムシを食べてくれるテントウムシも居ました、代表的なのはナナホシテントウですが
ナミテントウも頑張っています、このテントウムシは模様がいろいろあって不思議なテントウムシです。
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最後はナスや野菜の強敵ジュウニボシテントウ、テントウムシダマシなどとも呼ばれていて、葉や実をギザギザ模様に食べてしまいます、集団で飛来して骨だけになった家庭菜園のナス畑もよく見かけます。害虫の代表格ですね。でもこのテントウムシもサシガメの仲間には好物のようでこんな光景も見られますが、圧倒的なジュウニボシテントウの数には到底食べきる事は出来ないのですが。でもサシガメは大切な益虫には間違いありません。
こんな虫たちの関係を天敵といい最近は昆虫を使った害虫駆除農法も行われています。
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2010/07/24 10:30 | 作物の生育状況COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

07/23のツイートまとめ

yamazatotaiken

中之条山里テーマパーク部会と交流会をしませんか、里山のこと、まちづくりのこと、景観、生物多様性など山里に住んでいる私達メンバーと率直な話が出来ると思います。お問い合わせはhttp://form1.fc2.com/form/?id=571750
07-23 15:21

バーベキューをするなら、ここがお奨めです、標高900mのプライベートハウス。一日原則一組予約制です。上信越の山並みが一望です、夕焼けも最高!http://yamazato.info/taiken/taiken104.html
07-23 15:12

2010/07/24 07:02 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

07/22のツイートまとめ

yamazatotaiken

今日ミンミンゼミ初めて聞きました、夕立のおかげで今は涼しいです。
07-22 21:37

@a_su81 そんな林縁の山里で生き物、植物の写真を撮影している農家のおじさんですが特に護岸や用水整備で水に関わる生き物はここ30年でで激減です。こんな過疎の町でも小さな川で遊ぶ場所はほとんどありません。
07-22 12:43

2010/07/23 10:18 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

樹液の王者は?

夏の昆虫も里山の森では最盛期になってきました。
クワガタより少し遅れてカブトムシ登場です。kabutomushi.jpg

樹液はクワガタやカブトムシと共にタテハチョウ科も大好物です。その中で一段と目を引くのはオオムラサキです。
オオムラサキ

ここまでは良いのですが、日中の時間はこの大きな蜂、スズメバチの仲間もやってきます。食事に夢中何もしなければ刺したりはしないのですが大きさ、羽音、そしてこの色合いはやはりなかなか近づけません。
大スズメバチ


さてこんなつわもの達の中で果たしてどの虫が樹液のチャンピオンなのでしょうか。そんな事、今度の中之条での昆虫観察会で矢島先生に聞いてみようと思います。最近、生物の多様性がキーワードになっていますが。
こんな過疎の町の森では昆虫や生き物達は昔と変わらないほど多種多彩です。
夕暮れにはこんな茜の入道雲が、田舎の色彩は緑に輝く稲穂をベースに濃紺の青空、淡い遠くの山々
そして花々や生き物達のさまざまな模様や彩色、こんな里山でのんびり過ごすのもいいかもです。
夕暮れには涼しい風が心地よい中之条です。

茜雲

2010/07/21 22:39 | なかのじょうの昆虫COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

鮮やかな昆虫達

この暑い猛暑の中、薪や材木置き場にはカミキリムシやハチそしてタマムシなどが見られます。
近くにそんな場所があったら覗いてみてください。
ますはルリボシカミキリです。材木にタマゴを産みにくるようです。
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そして普段は木の高い場で生息しているタマムシも産卵のためやってきます。
5cm位はあるでしょうか、金属光沢でとても綺麗です。
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ちょっと変わったのはこのセイボウの仲間、たぶんこれはミドリセイボウだと思いますが、丸太に
巣作りに来るジガバチの巣に入り込み寄生する小さなハチの仲間です。
体長は6mmぐらい、よく観察をしていないと見逃してしまいそうな小さなメタリックのハチです。
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これらが見られるのはお盆前、運がよければ里山生き物観察体験で見られます。

田畑の畦の花にはこんな青いハチが、めったに見られないルリモンハナバチです。
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2010/07/19 12:39 | なかのじょうの昆虫COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

田舎体験ありがとうございます。

今日は朝から快晴、梅雨明け初日東京からの親子4人で自然観察&野菜の収穫体験です。
強い日差しの中今日も裏山の樹液の木に向かいます。最初のポイントではお目当てのクワガタが見つかりません
カナブンやチョウはいるのですが、木をけっても残念ながら見つかりませんでした。
これも自然の姿必ずいるとは限らないのが生き物でだよとお父さんが息子に言っていました、自然の中の親子の会話もなかなかいいものです。
この場所は諦めて次の場所へと移動です。
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次のポイントでそーっとクヌギの木を覗くとそこにはカナブンに混じってコクワガタ発見です。
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捕まえようと、近づき手を出すとコクワガタは地面の藪へポトリと、クワガタの生きる知恵なのでしょうか
すぐに木から落ちて藪の中へ消えてしまいました、なかなか今日のクワガタは手ごわいです。
今日はなかなか見つかりません、何十本と木の幹をクワガタ探しで森の中へ。
そんな諦めかけたときお父さんがミヤマクワガタ発見です。
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今度は前回の失敗を教訓に慎重に近寄ってミヤマクワガタを見事捕まえることが、初めて自然の姿で見る昆虫達
小さな目には宝物なんでしょうね。案内役の油断で虫除けをしなかったのでお父さんは蚊に食われてしまいましたが。

今日も増水で川遊びは断念、それでも橋の上から覗いているとオニヤンマが悠然と回遊していました。
川の近くの畑でピーマンやシシトウの収穫体験です。
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採ったぞーポーズでピ-マンゲット、果たして子ども達はピーマンが食べられるのかな。
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収穫後、恒例の沢の水で冷やしたジャンボきゅうりのまるかじりです。味噌をつけてカリカリとおいしそうな音が
夏らしい風情をかもし出していました。今日は田舎のおばあちゃん(案内人の母)のいり焼きも出てきました。
下の女の子はきゅうりが大好物、小さくなるまでおいしそうに食べていました。
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古い農家の縁側、こんな風に子どもの声が響くのは久しぶりです。
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自然相手の体験、なかなか思うように行きませんが、少しでも田舎の暮らしや生き物との出会いがあって案内役も一安心です、決して観光とはいえない短い時間でしたが、参加していただいた東京のHさんご家族、どうもありがとうございました。ホタルの時期や川遊び、秋のきのこなどまだまだたくさん田舎の体験がありますのでまた遊びに来てください。






テーマ : 自然・農業体験 - ジャンル : 学校・教育

2010/07/18 20:50 | 体験レポートCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

自然観察体験ありがとうございます。

今日は茨城から自然観察体験に2家族総勢8名様がよしだ農園に来ていただきました。
午後からの観察、ちょっと夕立も心配でしたがなんとか天気も持ってくれました。
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まずは裏山へとクワガタ探し、コナラやクヌギの木の樹液の出ていそうな木を探します。
木屑がこんもりとした何かいそうな木を発見、なんとミヤマクワガタが木の幹にいました。
木の下のほうを覗くとコクワガタも幸先良いスタートです。見つけたクワガタをおじいちゃんにお披露目です。
最後に木をけって見ましたがこれ以上見つけられず次のポイントへ。
新たなポイントはクワガタはいませんでしたがアオカナブンがミドリ色の光沢を輝かせていました。
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小高い丘を登り上げところで男の子がトンボ発見アキアカネです。まだ赤く色づいていない個体でした。
大き芋虫や黄色い芋虫など蛾の幼虫もたくさんいて案内役も同定できず四苦八苦です。
縁林から草地を抜けて薪置き場に向かいます。
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薪置き場はカミキリムシの宝庫、静かに忍び足で近づきます。
いました!青い色のルリボシカミキリです。みんな始めてみるようでこの色の綺麗さにカメラを向けて撮影です。
運がよければ玉虫も見られたのですが今回は残念でした。
薪置き場から帰る途中女の子が胸にブローチを、なんといつの間にか見つけたセミの抜け殻をアクセサリーに変身させていました。
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今回は先日までの雨で沢での観察は諦め昔かやぶきだった農家へ移動です。
目的は牛の餌やり、親牛と子牛がいたのですが親牛ばかり差し出すズッキーニやきゅうりをぽりぽり食べていました。最初はおっかなびっくりでしたがだんだんなれてここまで出来ました。
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子どもって不思議です、牛小屋の周りの雑草からいつの間にか四葉のクローバーを見つけていました。
たくさんあったよって、案内人に教えてくれました、私も初めて知りました、記念にハイポーズ。
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ここでちょっと一休み沢の水で冷やしておいた採れたてのトマトときゅうりをまるかじりです。
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一時間ちょっとの里山生き物観察、林の縁から人家周り畑の畝など山里はちょっと歩くだけで生き物の宝庫です
今回見られた昆虫はミヤマクワガタ、コクワガタ、アオカナブン、コガネムシ、キスイ類、シロコブゾウムシ
ルリボシカミキリ、キマダラカミキリ、ジャノメチョウ、ヒカゲチョウ、ゴイシシジミ、ヤマト・ベニシジミ
ヒグラシ、アリ、クロマルハナバチ、ショウリョウバッタ、バッタ類、他幼虫各種です
里山のさまざまな環境がたくさんの生き物をはぐくむ大事な場所なのだなーと少しでもわかっていただけたことに感謝です。生き物の多様性、人間と昆虫達など野生の生き物との共生から生まれてくるのでしょうか。



テーマ : 群馬、中之条町ふるさと農業体験 - ジャンル : 地域情報

2010/07/17 21:14 | 体験レポートCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

勝手に梅雨明け宣言

今日は久しぶりに朝から太陽が覗いていました。
午前中は入道雲と青空がまぶしかったのですが、夕方からはまた雨
昨日ほど土砂降りにはなりそうもありません。
連休からは天気予報も晴れマークがつきました、個人的には梅雨明け宣言です。s-2010年7月16日0001

天気がいいと蝶も気持ちよさそうです(モンキチョウ)
ヒグラシも今庭の木で鳴いています、あんな小さな体で大きな鳴き声が出るものですね。
7/31日に昆虫なんでも相談で聞いてみようかな。
s-2010年7月16日0004

2010/07/16 19:10 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ジャガイモの収穫体験

貴重な梅雨の晴れ間、毎年ジャガイモの収穫体験に来てくれる家族です。
春はジャム用のイチゴ狩りにも、すっかり中之条ファンになってくれました。
広がる田園、濃い緑からだんだんと青色に変化していく山並み(いちばん遠くに見える高い山が浅間山です)の中汗だくでジャガイモ堀です。
抜けるような青空にポッカリ浮かんだ白い雲、午前中ですがもう入道雲がわき出してすっかり夏を演出しています。
畦の狩り払われた畦の干し草の匂い、ニイニイセミの鳴き声も聞こえ里の夏はちょっと賑やかです。
s-じゃがいも
暑いので子供たちは近くの用水路で早速水遊び、山の水は冷たくてあまり長くは入っていられない様子です。
子供たちもも大きくなればもう来なくなってしまうのでしょうが、素朴で何も無い山里での体験を感じ取ってくれたことだと思います。
大人になってもきっと忘れないでいてくれるでしょう。
お兄ちゃん、お兄ちゃんと慕ってくれる一番のおちびさん、来年の再会を楽しみにしています。
s-jagaimo

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2010/07/11 17:51 | 体験レポートCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

里山

里山の自然とは昔から落ち葉やマキなど利して綺麗に管理されていました、人が手を入れた自然ですがそんな環境が保たれてきた事が今日、豊かな日本自然と景観を調和させているのでしょうか。そんな里山には生き物や昆虫もたくさん見られます。
あげは
ナミアゲハ
7/31日に中之条の里山で矢島稔先生をお呼びして昆虫観察会も予定しています。矢島稔昆虫博士と歩く里山昆虫観察会

つばめ
ツバメシジミ

なかのじょう山里テーマパークはそんな里山の自然の恵みを少しでも知っていただければと、決して観光とはいえない素朴な体験ですが里山の素晴らしさ大切さをを知っていただければとボランティアで活動しています。
都会の人と田舎の人の小さな交流、不慣れな田舎者ですが心をこめておもてなしいたします。


テーマ : 自然・農業体験 - ジャンル : 学校・教育

2010/07/09 21:34 | なかのじょうの昆虫COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

畦のキスゲも綺麗です。

ニッコウキスゲが見ごろですと今日のニュースで流れていました。
こちら中之条の畦は農道沿いには同じオレンジ色のヤブカンゾウが見ごろを迎えています。
緑一面の棚田に咲くオレンジ色もとてもきれいです、近くで見るよりは遠めに見たほうが良い花ですね。
一重咲きノカンゾウは山間の棚田や林道沿いに多いようなきがします。
ノカンゾウは日本原産、ヤブカンゾウは中国から帰化したものよく見かけるのは中国産のヤブカンゾウです
最近は草刈機の普及で畦もきれいに刈り払われて群生を見かけるのも少なくなりましたが。
この梅雨時の里山の代表的な花です。s-yabukan2.jpg


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よしだ農園の周りはノカンゾウが多いです。

2010/07/07 13:25 | なかのじょうの野草COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

葉タバコの花

かつては中之条町でも多く栽培されていた葉タバコ。
時代の流れとともにもう栽培する農家はついになくなりました。
桑畑も、もちろんお蚕さんを知る世代は40歳以上でしょうか
中之条でももう数件の農家が飼育しているのみです。
効率の悪い山間の畑には段々と木が植えられどんどん森が迫ってきています。
それと同時今まで見たことの無い猿やカモシカなど野生動物も人家の近くまで
迫ってきています。
そんな小さな田畑が美しい里山として今注目を浴びている時代。
この日本の原風景がいつまでも残す為にはどうしたらいいのか大きな課題です。
この花を見てふと考えてしまいました。s-2009年7月2日0045


s-2009年7月2日0070

テーマ : 自然・農業体験 - ジャンル : 学校・教育

2010/07/05 20:45 | 作物の生育状況COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

2回目の巣作り

2回目の巣作りでしょうか、それとも補修。
雨の後ぬかるんだ農道で何回も何回も小枝をつまんでいました。
電線にはまだ飛びなれない幼鳥も。
ツバメって背が黒でお腹が白のツートンと思っていましたがこうやって写真で見ると
いろいろな色があるのですね。
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小枝を摘んではせわしくしていました。
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群馬県は「雷と空風 義理人情」(らいと からかぜ ぎりにんじょう) 上毛カルタでも歌われるほど
雷の多い県、今日もお昼頃からこんな雲が山から湧き出ていました。
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2010/07/02 17:49 | なかのじょうの野鳥COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

矢島稔先生を招いての昆虫観察ワークショップ

TBSラジオやんNHKラジオで子供電話相談の昆虫の先生としておなじみの矢島稔昆虫博士を招いての
観察会&昆虫何でも相談教室を7/31(土)日開催することが決まりました。
昆虫の面白い話しや、生き物観察のノウハウを先生と一緒に山里を巡りながらのワークショップです。
夏休みの自由学習にぜ参加してみてはいかがでしょうか。
http://yamazato.info/taiken/taiken400.html

s-2010年6月10日0011

2010/07/01 20:04 | こんな人が待っています(体験をしてくれる人です)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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