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中之条晩秋の畦の昆虫~自然の姿のままで~

中之条の山里も霜が降りる季節になりました!
冬の小さい渡り鳥も訪れる季節
越冬できない昆虫たちもまだ一生懸命生きていました。
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赤い蝶がベニシジミ、灰色の蝶がヤマトシジミです。


田んぼのボスだったカマキリもいました。
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この黄色い蝶はスジボソヤマキチョウ
スジボソヤマキチョウはこのまま冬を越す越冬蝶です。
雪が積もる寒い冬をどうやって過ごしているのでしょうか?
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霜の降った朝、赤とんぼも朝日で体を温めていました。
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そしてこの綿毛をふわふわさせて飛ぶユキムシ
アブラムシの仲間ですがこの虫が見られるといよいよ雪の到来です。
最近は10日前にセミのツクツクホウシが鳴いていたりとだんだんと秋が短くなってきた感じの里山です。
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2011/10/31 18:06 | なかのじょうの昆虫COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

Green Drinks Nakanojo Vol.2 「里山で考える!」中之条の山里で開催されました。

中之条の自然を満喫し、里山について学習し、秋の味覚もお腹いっぱい頂いちゃおう!という贅沢な企画
Green Drinks Nakanojo Vol.2 「里山で考える!」が今日開催されました。
Green Drinksとは東京やニューヨーク、中国からボツワナまで世界の750都市以上で開催?されているグリーンやエコをテーマにした飲み会のことです。
静かな佇まいの農家の庭先での開催になりました。
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雨が降り出したのでみんなで屋根張り、こんな共同作業からのスタートです。
 
今日のメインである石窯に火を起こします。
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早速ピザの生地を伸ばしてのピザづくり体験。
今回はスペシャルゲストわが町の町長さんと副町長さんもピザづくりに挑戦です。
トマトケチャップ担当が中之条町の若き町長さんです。
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たくさんのピザが準備できました。
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ところで皆さんこの『ロケットストーブ』を知っていますか!
正式な名前は、「ロケット・マス・ヒーター」。
アメリカで生まれた比較的新しい発明で、廃材のドラム缶や一斗缶を再生して作るストーブのことです。
昔から山里で使われていた薪や廃材といった木質燃料を利用した高効率のストーブです。
山里はそんな燃料の宝庫何です。またかつてのように循環型燃料を利用することもグリーンエコの大切なことかもしれませんね。このストーブは災害対策用として震災の現場でも活躍したそうです。
薪二本でやかんのお湯が沸いてしまいました。
このストーブで沸かしたお湯で飲むアップルミントティーはとても体ああが温まるような気がしました。
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いよいよピザが焼きあがりました。
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いよいよ皆でピザを食べながら田舎の語り合いの始まりです。
少し緊張しながらの自己紹介から始まり。冗談交じりの話から、時には真剣な話と
里山の将来の夢を語り合いました。
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山里の田園風景のなかにある豊かさをいかに生活の中に取り込んでいけるだろうか?という問いかけに
参加のみんなの子供の頃を思い出しこんな田舎に育った経験や先代も人たちの知恵を生かした生活や
経済資源としての可能性、山里と温泉との連携などたくさんのアイデアやヒントが語られました。

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Green Drinks Nakanojoを通してまた新たな出会いや里山の素晴らしさを再認識した楽しい語らいは時間を忘れて
ピザも焦がすほどでした。

デザートは最近中之条で売り出し中の石釜焼き林檎、これがまた美味しいんです。
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そしてなかのじょう山里テーマパークで計画中の体験企画、トンボ玉の実演も。
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Green Drinks Nakanojo Vol.2 「里山で考える!」は時間を大分オーバーして大成功。
中之条の山里の自然や食べ物そんな豊かな自然の恵みを伝えるつながりがどんどん広がればいいですね!
世話人の丸橋さん今日はお疲れ様でした。

2011/10/30 19:10 | その他COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ハロウィンカボチャでランタンづくり10/23 上毛新聞に掲載されました!中之条山里テーマパーク

23日に作ったハロウィンのランタンももうしわくちゃになってきました。
今日がハロィン当日!
先日のワークショップで作ったランタンが上毛新聞に掲載されました。
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2011/10/29 12:37 | 体験レポートCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条、今日は綺麗な夕焼けでした!

夕方空を見上げるとハケで軽くなでたような雲が、青空のキャンパスに気持ちよさそうでした!
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今日は焼けるかなと、夕焼けを期待しながらそわそわ仕事です。
こんな暖かい風の無い日は絶好の夕焼け日和です。
大急ぎで高台の夕焼けポイントへ。
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エノコログサに沈む夕日これが凄く綺麗なんです。


日が沈み刻々と変わる空の色ほんの短い時間の自然の彩どりでした。
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もうすぐ夕闇、一番星が輝き始めたので帰路へ
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2011/10/28 19:33 | 気象歳時記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

初冠雪、裏山からの眺望

今日は今年一番の寒さ、志賀高原が雪だと聞いて早速裏山に出かけてみました。
畑には今年二度目の霜、気温も3℃、車のフロントガラスもがちがちに凍っていました。
浅間山や八ヶ岳はどうも積雪が無いようです。
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裏山からの八ヶ岳、雲海が出ていたようです、この雲海の下は千曲川なんですね。

北方面は谷川連邦です。
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高い方が仙ノ倉山(せんのくらやま)2026m 奥手の三角の山が平標山(たいらっぴょうさん)1983mです
こちらは雪が積もっていました。


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谷川岳は雲がかかっていました。
 
写真をクリックすると大きな写真で見られます。

2011/10/27 20:07 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の山里も紅葉が始まりました。

中之条も里まで紅葉が降りてきました。
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天気が良かったので隣村まで
今日は冬の空が覆っていました。
浅間山に浅間隠山が!浅間山が隠れていません。
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目的は東京スカイツリー、小野子山中腹標高800mからの東京です。
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2011/10/26 18:51 | 気象歳時記COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の山里イベント2掲

10月15日行われたイナゴンピックが上毛新聞に掲載されました。
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上毛新聞10月24日掲載

山里テーマパークの会員であるリンゴ農家さんがやっているリンゴブドウ祭り
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上毛新聞10月25日掲載

皆さん参加どうもありがとうございました。

2011/10/25 13:06 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

興味津々!二景。

今日は先日のイナゴンピックでイナゴの研究をしている立教大学院生が11月の人文地理学の学会発表の論文作成ため
今日から中之条に滞在しています。
イナゴンピックノ開かれた中之条寺社原のおじいちゃんおばあちゃんと昔のイナゴ捕りや部落の話を取材に行きました。
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戦後間もない頃は1升のお米と同量のイナゴが物々交換されていたそうです。お米の高価な時代
イナゴは重要な栄養源として食糧難のときは貴重だった話など昔話に花が咲きました。

田舎のお客さんへのおもてなしお茶のわんこそば状態に大学生、トイレの回数が増えていました。
イナゴと日本人そして農村そんな係わりをどんな風に発表するのか興味津々です。


興味津々と言えばお昼に立ち寄ったつむじ。
小さな女の子がハロウィンカボチャのランタンに夢中!
お母さんが帰ろうとしてもなかなかランタンの近くから離れようとしません。
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おかしな顔や怖そうな顔に不思議だったのでしょうね。
来年はランタンづくりをしてもらえるかな!
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2011/10/24 19:40 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条「つむじでハロウィンワークショップ」参加ありがとうございました!

今日は秋とも思えない陽気でしたね。
日曜日の午後、中之条町のつむじで今日はハロウィンカボチャでランタンづくりでした。
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この緑のカボチャ?  実は冬瓜なんです。

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重いカボチャをどっこいしょ。

総勢50名の参加者が個性的なランタンづくりに挑戦です!
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松ぼっくりを耳にしたのかな、オリジナルランタン

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おもちゃカボチャでパントマイム、ピエロ風

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歯かけ!私と同じ!!!

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たくさんのランタンが出来上がっていきます。魔女も出現!

だんだん暗くなっていよいよランタンに灯りが燈ります。
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ほうきに乗った魔女?悪魔?がランタンの目を横切りました?
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ムーミン谷のスナフキンもランタンに紛れていました。
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こんなにもたくさんのランタンがつむじの夜を照らします。
 
今回出第二回のハロウィンカボチャのイベントたくさんのご参加ありがとうござ印した。
またつむじのスタッフの皆さん、ハロウィンカボチャ応援隊の皆さんご協力ありがとうございました。
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カボチャランタンは中之条町のつむじにて展示しています。暗くなれば灯りをともしますので皆さん見に来てくださいね。
5日間ぐらいは見られると思います。
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皆さん参加ありがとうございました。



2011/10/23 21:51 | 体験レポートCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

学生の皆さん中之条で研修やゼミを開催しませんか!中之条山里テーマパーク

ここ中之条町は2000m級の山岳から標高300mの田んぼや畑が広がる里山まで自然環境がバラエティんでいます。
日本のちょうど中心で暖系、寒系の動植物が見られる生物多様性の豊かな町です。自然観察や農業体験を通しての
中之条町の人たちとの交流会や研修・会議、大学生のゼミなど開催してはいかがでしょうか。
中之条山里テーマパク部会で会場設営や観察会、農業体験などバックアップいたします。
都心からも近く、宿泊には四万・沢渡温泉などご利用できる立地条件です。
地域活性や山間地農業、過疎などを研究している学生の皆さん!
サークルの親睦を兼ねての田舎体験などにぜひご利用ください。
宿泊もなるべく安価な宿をご紹介いたします。
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ヨモギを使ったシフォンケーキづくり。

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自家製大豆を使用した田舎豆腐づくり。
早稲田大学の環境サークル「環境ロドリゲス」さんが体験に来ていただきました。
体験の様子はこちらでご覧ください。
http://www.youtube.com/user/yamazatonakanojyou#p/u/14/RBvZyJypSVk
http://www.youtube.com/user/yamazatonakanojyou#p/u/15/86Oos2vAAsY


個人でも里山に興味ある大学生さんも来ていただきました。
山間地の農業のこと、活性化のことを体験しながら一日過ごしました。
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農家でのナス畑での作業。
神奈川大学の学生さん、地域振興や観光のゼミを受けているそうです。
体験の様子はこちらから
http://www.youtube.com/user/yamazatonakanojyou#p/u/1/1TTkNoAU8iM


先日のイナゴンピックには昆虫食の文化を研究している大学院生さんも参加していただきました。
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立教大学院生さんが昆虫食の試食コーナーを設けていただきみんなんで試食です。
アンケートでのデータ収集や親睦会もやりました。

田舎の農家のおじさんやおばさんたちがお相手ですので研究には物足りないかも知れませんが
中山間地の現状を見ていただければと思います。
お問い合わせ、申し込みはこちらからお願いいたします。
http://yamazato.info/hajime/

2011/10/23 00:22 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の里山で出会いの催しが開催されます。

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出会いの架け橋結いの会主催
里山で出会いの催し

開催日 11月27日(日)
場所 中之条町五反田 佐藤さん宅

時間 AM10:00~PM2:00PM2:00
参加費  1500円
募集定員 20名様 独身の成人男女
連絡および申し込みは
結いの会事務局(唐沢)まで TEL02797534
会場地図

より大きな地図で 結いの会 を表示

2011/10/22 13:26 | 番外編COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の風景、はんで(はざ掛け)干しでの脱穀風景

管理人の家でも今日は稲の脱穀でした。
中之条ではハザ掛けのことをはんでと呼ン出います。
今年からは農村の維持を図るためにはんで干しの田んぼには補助金蛾出るようになりました。
コンバインの普及により今この作業をしている田んぼはこのあたりでも半分以下になってしまいました。
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コンバインでやれば籾米までしてしまって1時間足らずfでしょうか、その作業をはんで米では稲刈りから始まり2日間はかかります。経済効率や手間を考えれば効率蛾悪い、規模拡大の邪魔扱いですが、この景観はそんなお金には変えられない山里の情緒があるのですが・・・なんだか最近はこんな小さな農家は肩身の狭い状況です。
80歳過ぎの爺さん婆さんが丹精込めたお米ほんとに美味しいのに。
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コンバインではこの稲わらも田んぼに捨ててしまいますが、はんで米ではこの藁を持ち帰り牛の飼料やイチゴや野菜のの敷き藁に使います、小さなことですが昔からこんな循環型農業が続いています。
この藁を束ねるのに畳の縁を使います。丈夫で緩まない昔からの知恵です。
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作業をしているとイナゴ捕りに来たという年配のご夫婦が、町外から来たとの事ですが、最近は近所にイナゴがいなくなってしまったとの事、そういえば母もスズメが全然いないことを不思議がっていました。見た目には変わらない山里も少しずつ環境が変わってしまっている感じです。イナゴンピックを開催するぐらい中之条にはまだまだイナゴは健在です!
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脱穀したお米は次に籾殻を取り玄米にします。そしてそれを精米すれば新米として食べられることになるのですが
我が家では新米はこの時期に一回その次は正月と2回しか食べれません、来年の不作のことを考え一年ずらして古米を食べます。いつ冷夏や災害が起きるかわかりませんので備蓄しています。
美味しい新米がいつでも食べられることは幸せなことだと思います。
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最近テレビのニュースで福島の農家のお米の袋が話題になっています。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/49046939.html
お米の袋は使い捨てではもったいないので全国的にリサイクルされています。
よく見ていただければわかるのですが袋に×がしてあるのがわかると思います。
産地偽装なんて軽率に報道するなんて許しがたいこと!作りたくても作れない福島の農家の方
検査用に泣く泣く栽培したお米を毎年のことのように他県の袋に入れただけなのに、本当に許しがたい報道です。
この写真には福島の名前も、これを見て福島産に産地偽装なんて言うのでしょうか!
最近の調べもしないであげあし的な報道になんだかあきれてしまいます。
ちょっと愚痴になってしまいましたが、こんな風にして山里ではお米を栽培しています。

柿も食べ頃、もうすぐ干し柿作りが始まります。
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2011/10/20 18:34 | 作物の生育状況COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の秋~あぜ道からの夕焼け小焼け~

脱穀も終わり、中之条の田んぼも静けさが戻ってきました。
澄んだ青空から茜色に変わる瞬間
畦の枯れ野もまた輝きを見せてくれます。
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ベニシジミもこんな風にして夜を過ごしています。
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ススキの穂は大きくて存在感がありますね。
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エノコログサやチカラシバも畦の夕焼けに輝いていました。
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綿毛の代表のタンポポ
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空の色も一刻一刻と変化します。
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遠くに行かなくても秋は身近な場所でも綺麗な風景を見せてくれます。
空が焼けそうな日は畦でも散策してみてください。

時にはこんな彩雲も夕焼けと一緒にみられます。
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2011/10/19 17:56 | 気象歳時記COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

黄葉もいいですが紅葉も 

仕事で隣町へ、赤い葉を少し撮影してきました。
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紅葉のプリンセスはやはりカエデの仲間でしょうか。
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早くから赤くなるウルシ類、緑の中でひときわ目立ちます。
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ツルの仲間のこの紅葉も杉や檜の林で見かけます。
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今日は中之条でなく月夜野、谷川岳が雲をかぶって見えていました。
望遠鏡並みの30倍の倍率で頂上付近を撮影してみました。
山小屋から天神平のリフトの終点が見えていました。登山道がわかりますね!
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クサギのみ美味しそうですが食べられません。
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紅葉の最盛期にはまだ早いですが、もうすぐの感じの道中でした。
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2011/10/18 18:01 | 番外編COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の里山でGreen Drinks Nakanojo Vol.2 「里山で考える!」

green drinksとは、ニューヨークやハワイ、中国からボツワナまで世界の600都市以上で開催されている
グリーンやエコ、サステナビリティをテーマにした気軽なパーティのことです。

Green Drinks Nakanojo Vol.2 「里山で考える!」
第2回目のGreen Drinks Nakanojoを開催いたします!
10月30日(日)10時~15時。
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今回のテーマは、「里山で考える!」です。中之条町の「なかのじょう山里テーマパーク部会」のみなさんとコラボレーションして、実り豊かな里山を散策し、秋の地場野菜を山盛りのっけたピザをみんなで作って、食べながら自然について地域について語り合います!中之条の自然を満喫し、里山について学習し、秋の味覚もお腹いっぱい頂いちゃおう!という贅沢な企画です。こどもさんの参加大歓迎!人数限定の企画なので、早めにご応募くださいませ。親子で中之条の秋を満喫しましょう!

申し込みおよび詳細はこちらから
Green Drinks Nakanojo
http://greendrinks.jp/announcements/930

2011/10/17 20:08 | その他COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の秋~野反湖そして六合の小さな集落~

今日もですね。
午後から仕事をサボって六合に行って来ました。
中之条の東部は標高400m前後まだまだ紅葉には早い季節ですが。
とにかく広い中之条!そんな町の西部にある六合地区に出かけて来ました。
暮坂峠を越えると少しずつ紅葉が始まっていました。

まづは野反湖にちょうど紅葉真っ盛りりでした、野反湖は白樺やダテカンバの林
紅葉と言うよりは黄葉といった方が正しいのかも知れません。
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高原の林の変遷は草地が笹に変わり低木が生い茂りその後白樺が林立して
ここ野反では最後はダテカンバの森になるようです。白樺の木が湖畔の笹原に点在していました。
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ぽつんとカエデの仲間がアクセントになりとても綺麗です。

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山の斜面の幾何学的な枝張がダテカンバの木です。

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かつては草原だったこの風景も昔は草原だったのでしょうか、名残のマツムシソウが物語っているようです。
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この野反湖のふもとにある旧六合村。
山間の急な斜面に点在する集落が美しい景観をかもし出しています。
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寅さんの映画の舞台になったバス停のある部落

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小さな田んぼの向こうに見える集落が赤岩集落、六合もそうですが中之条はかつて養蚕が盛んに行われていました。
家の中でお蚕を飼育するため独特なつくりの家が多いです。人間もおかいこさんと呼んで同じ屋根の下で
一緒に住んでいました、お蚕の桑を食べる音で眠れなかったのを思い出します。
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こんな小さなトンネルが。
昭和初期、六合まで鉄道が通っていた名残です。
かつて鉱山がありその運搬に敷かれたそうです。
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紅葉は集落にもう少しで始まりそうです、この週末あたりからが見所になるでしょうか。
もう冬の暖の準備も始まっていました。この薪の見事なこと!
昔からの巧みの技ですね。
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2011/10/17 18:48 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ハロウィンカボチャでランタンづくり10/23参加者募集中!中之条山里テーマパーク

     ハロウィンカボチャでランタンづくり参加者募集中!先着10名様
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日時:10月23日(日)
時間:pm3:00~
会場:中之条ふれあい交流センターつむじ

今年はカボチャが不作でしたが何とか40個ほど収穫できました。

参加費500円(出来たジャックランタンはお持ち帰りできます)
どなたでも参加できますのでお気軽にご応募ください。
申し込みはこちらから
http://yamazato.info/taiken/taiken126.html
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去年の参加者の作品です。

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2011/10/16 20:18 | 中之条のイベントCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条から見える山~十二ヶ岳 1200.8m~

群馬県鷹山村と渋川市の境にある十二ヶ岳、登山道は南からの小野上温泉と北側からの高山村にあります。
高山村の登山口からは頂上まで約1時間、今日は仕事を早めに切り上げ午後から登山です。
庭のアケビがちょうど食べごろ、これからは低山の軽登山が楽しい季節です。
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頂上からの展望は抜群なのですが今日は視界不良
天気がよければ槍ヶ岳やスカイツリーが見えるのですが。
写真は中之条方面、手前たけやまから高田山、そしてその向こうは六合から志賀高原の山々です。
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谷川岳も残念ながら雲のカーテン、手前の大峰山などは綺麗に見えていたのですが。
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逆光の榛名連山、こんな風景もまた良しとしましょう。
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紅葉も1000mまで降りてきたようですが、まだツクツクホウシがないていたり今日は暖かい一日でした。
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信州、越後まで続く雲、やっぱり低い山ですが山の頂上は気持ちいいです。
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中之条の周りには1000m前後の山がたくさんあります、高田山、吾妻山、蟻川岳、子持山や岩本山など、降雪も少ないのでこれから冬にかけての山登りをしてみてはいかがでしょうか。半日でも十分登れる山々です。

2011/10/16 18:00 | なかのじょうから見える山々COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

第4回中之条イナゴンピック参加ありがとうございました。

雨を心配していたイナゴンピックでしたが。
予想を反して降られづに無事終了することが出来ました。
今回の参加者52名の選手のみなさん。スタッフの日ごろのおこないのよさでしょうか!
大きな鍋でのしし鍋や焼きいもの準備で朝から準備です。
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一輪車を利用してのイモ洗い!

賞品の新米を袋詰め、会場でとれたおこめです。
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いよいよイナゴ捕り競争から開始、棚田の駆け巡ります。
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トッタゾー!
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今回のイナゴ捕り競争、優勝者は25分間で150匹ほど
優勝者は30台の男性でしたが、凄いことに準優勝、3位の方の年齢がなんと80歳代のおばあちゃん。
イナゴ捕りは俊敏さで無く長年の経験の方が勝るんですね。驚きのスーパーおばあちゃんでした。

午前中にイナゴ捕り無事終了。
いよいよお昼の時間です。
新米のおにぎり、しし鍋、漬物とこの棚田を貸していただいた寺社原の皆さんの手作り料理です。
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軽トラックをテーブルにしてたくさん用意していただきました。
本当にありがとうございます。

そして???の昆虫食、美味しかったですか?
個人的にはイナゴのから揚げはエビのような味でした、イナゴはオカエビとも呼ばれていて味はエビそっくりです。
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お皿に乗っているのは繭蛾のさなぎです!!!

そしてお腹いっぱいのあとはイナゴのジャンプ大会
大人も子供も真剣なまなざしです。
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今回は優勝記録100cm 世界記録180cmの壁は破れませんでした。


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あっという間の楽しい時間、表彰式に6歳の子供から82歳のおばあちゃんまで登る、そんなイナゴンピックも無事終了です。
参加していただいた皆さん、そして地元の皆さん、スタッフの皆さんご苦労様でした。

2011/10/15 18:27 | 中之条のイベントCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の歳時記~脱穀そしてぬか焼き~

稲刈りが終わりはんでに掛けた稲を天日で乾燥させたあと脱穀します。
稲の穂を米粒と稲わらに選別する作業です。
乾燥した干草の匂いが伝わらないのが残念です。
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穏やかな秋の夕暮れ山里の日常的風景です。
 
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陽だまりの中畦の花々も最後の花をつけていました。


脱穀が終わり次の作業は籾摺り、お米の表面の殻を取り覗きます。
そして最後は玄米として保存します。
そのとき出るのが籾殻、この籾殻をぬか焼きして籾殻薫炭を作ります。
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籾殻薫炭は田んぼや畑に撒きます、畑や田んぼの土壌改良として昔から行っています。
昔の人の知恵は凄いです。
稲わらは縄を編んだり牛のえさや堆肥の材料としてお米以外も無駄なく大事に使います。
最近は循環型の生活がエコなどともてはやされていますが、山里では昔から普通に行われています。
ただ最近はコンバインの普及でそんな作業もだんだん見ることが出来なくなってしまっています。
効率の悪い作業ですが、やはり天日干のお米は一味違うような気がします。
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秋の夕方はつるべ落とし、そして夕暮れが暖かい季節でもあるような気がします。

2011/10/13 18:32 | 作物の生育状況COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

中之条山里テーマパーク「ハロウィンランタンづくりワークショップ」開催

ハロウィンカボチャ応援隊のみなさん。お待たせしました!
いよいよカボチャをくりぬいてランタン作りです。
つむじのスタッフさん協力もとたくさんのランタン作りに挑戦しましょう。

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日時:10月23日(日)
時間:pm3:00~
会場:中之条ふれあい交流センターつむじ
今年はカボチャが不作でしたが何とか40個ほど収穫できました。
応援隊以外の方でも先着10名様の参加募集をいたします。参加費500円(出来たジャックランタンはお持ち帰りできます)
どなたでも参加できますのでお気軽にご応募ください。

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申し込み問い合わせは
http://yamazato.info/taiken/taiken126.html
なかのじょう山里テーマパーク部会事務局 0279758814 唐沢まで。 

2011/10/12 21:00 | 中之条のワークショップCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条で見かける野鳥~小さな渡り鳥ノビタキ~

この時期、田んぼには小さなスズメぐらいの鳥がハンデや背の高い植物に停まっている姿を見かけます。
夏は北日本で繁殖し、冬にかけてだんだんと南下して行くノビタキです。
こんな小さな鳥ですが渡り鳥、冬は暖かい南で過ごすのでしょうか。
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渡り鳥といいますとハクチョウやツルなど大きい鳥を想像する方が多いと思いますが。
これから冬にかけてシベリアなどからジョウビタキやさまざまな小鳥がやってきます。
ここから去るもの、来るものと野鳥達は羽があってどこでも行けるからうらやましいですね。
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田んぼの昆虫達を食べて旅の途中の一休み、無事海を渡れれば良いです。
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スズメ目 ツグミ科 ノビタキ

2011/10/11 19:00 | なかのじょうの野鳥COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条山里テーマパーク。山並みを眺めながらプライベートバーベーキュー

中之条町大原高原にある山や畑に囲まれた小さなプライベートバーベキューハウスに
前橋から素敵な男女が着ていただきました。
標高900mの十二ヶ岳山麓にあるBBQ棟上信越の眺望を楽むことが出来る静かな高原あります。
今日は快晴!浅間山、草津白根、白砂山もくっきりと見えていました。
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炭おこしからスタートです。
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ちょっとぎこちなかったので年の功、おじさんが少しアドバイス!

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炭も無事おきて早速BBQ!若い人たちはおしゃれなバーベキューですね!

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バーベキュー棟の中からもこんな山並みが綺麗に見えるんです。
夕焼けまで見て行こうなんていっていましたが。

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楽しそうな皆さん、おじさんは邪魔にならないようにと早く退散しました。
本日はプライベートバーベキューお越しいただきありがとうございました。
またご利用くださいね。

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こんな牧歌的な場所にあります。たまにはこんなところでのんびりがいーな!

2011/10/10 19:13 | 体験レポートCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の秋 森を歩けば

田園部から少し山の奥に足を運ぶときのこの栽培のため伐採された場所や
林道沿いなどにこんな花々が咲いています。
起伏に富んだ山里、環境に応じてたくさんの花々が四季折々咲き乱れます。
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リンドウ、一番代表的な秋の花でしょうか。

s-ヤマハッカ
ヤマハッカ、地味な小さな花です。

s-ツルニンジン
ツルニンジン


s-タカトウダイ
タカトウダイ、本来は9月ごろ見かけるのですが。

s-アズマヤマアザミ
アズマヤマアザミ

s-ワレモコウ
ワレモコウ、草地が少なくなったので最近はあまり見かけなくなりました。

s-クサボタン
クサボタン

s-キセワタ
キセワタ

s-アズマレイジンソウ
アズマレイジンソウ、伶人(雅楽の奏者)がかぶる冠に似ているため名づけられたそうです。

s-ヤマトリカブト
ヤマトリカブト

s-センブリ
センブリ、そして秋の山の花の最後はセンブリで終了です。

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いよいよ紅葉から枯れのへの移ろいです。


2011/10/09 23:08 | なかのじょうの野草COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の秋 チョウも頑張っています。

紅葉ももうすぐ始まろうとしている季節ですが。
まだチョウたちも最後の頑張りを見せていました。
夏の生き物のイメージですが秋に見られるチョウも情緒があり素敵です。
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ベニシジミ

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ウラギンシジミ

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ヤマトシジミ

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キタテハ

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キチョウ

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アサギマダラ

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シータテハ

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スジボソヤマキチョウ

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アカタテハ

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ウラナミシジミ

また来年も元気に山里を舞ってくれることでしょう!

2011/10/08 18:41 | なかのじょうの昆虫COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

中之条の秋 山里の風景

中之条もい稲刈りがほとんど終わり。
静かな佇まいの中の朝晩はすっかり冷え込むようになりました。
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近くでは見つから無かったアケボノソウが偶然近所に咲いているのを昨日発見です。
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花びらにアリがいました。花びらにあまい汁を出す黄緑色の腺点があるそうです。
詳しくはFrank-KenさんのブログFrank-Ken's Photo Galleryで解説してありますのでご覧ください。
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金平糖のようなミゾソバ
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ブラシのようなサラシナショウマ
サラシナというのは,若菜を茹でて水で晒して食用に供することからついたそうです。
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山間ではいたるところで咲いているヤマゼリ
クモガタヒョウモンが吸蜜していました。
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最近では珍しくなった家で飼う鳩たち、伝書鳩なんていう言葉も死語になりつつありますね。
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秋はつるべ落とし、エノコログサやカヤツリグサもたそがれに染まります。
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ススキも逆光に輝いていました。
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もう霜の写真を撮影するのももうすぐですね。



2011/10/07 23:20 | なかのじょうはこんな所ですCOMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

中之条で見かける植物~野菊は見分けが難しいです~

この時期田んぼの畦や林道沿いには、小さな花びらの野菊がたくさん咲いています。
キク属、シオン属、ヨメナ属と毎年この時期は頭の中がぐるぐるしています。
シオン属の中のノコンギクこの野菊が畦には一番多いのでしょうか。
見分け方は冠毛の違いや葉のザラツキなどですが不精なものでなかなか撮影するのみで
ちゃんと観察しないので毎年悩んでいます。
特にノコンギク、ヨメナ、オオユウガギクは難しいです。
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こちらは晩夏の頃から咲いているユウガギクでしょうか


ここから先は名前を決定しないでただ花をお楽しみください。
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ここまではノコンギクばかりかもしれませんが。

これもキク科です。
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タカザブロウ、日本古来のモトタカサブロウと外来種のアメリカタカサブロウがありますがさてどちらでしょうか。
よく見かける雑草です。


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ハキダメギク、帰化植物のどこにでもある雑草です。繁殖力が旺盛でタカザブロウと同じく畑の厄介斧です。
来年こそはじっくりとキク科の見分けにチャレンジします。

リュウノウギク
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アワコガネギク
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2011/10/06 20:45 | なかのじょうの野草COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

中之条にも季節外れの桜やスミレが咲いていました。

先日の台風の影響でしょうか?中之条の道の駅たけやま近くに桜が一本だけですが咲いていました。
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台風の影響で葉が落ち、そのご寒い日から暖かい日が津続くと咲くらしいですが、これもそうなのでしょうか。
今満開ですのでお近くを通ったら見てください。
 
s-画像 032  
返り咲きといえば春に咲くスミレも秋から晩秋にかけて二度咲きすることがあります。
春でなく秋にもスミレ探しをしている管理人でもあります。
一番多く見られるタチツボスミレです。

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刈り取られた田んぼの畦に咲くノジスミレ。

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乾燥した山間の斜面に咲くアカネスミレ。

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マルバスミレも咲いていました。

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そして晩秋になって咲いていたエイザンスミレです。
多分探せばもっと咲いているのでね、秋の野草を探しながらスミレ探しもお勧めです。





2011/10/05 16:45 | 気象歳時記COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

中之条で見かける植物~ノブドウ、食べてみたいけど・・・~

ノブドウが土手の荒地や沢沿いにブドウのようにツルを伸ばしてたくさん実っていました。
美味しそうな色をしているのですが有毒だそうです。
この青い色合いがなんともいえない秋の木の実です。
s-ノブドウ

秋もたけなわ苦手な野菊やアザミの仲間も終盤になってきました。
これはノコンギクでしょうか?
s-ノコンギク

これはノアザミ
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これはトネアザミ?
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ヤハズヒゴタイ
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他にも裏山にはたくさんお花が咲いていました。
アキノキリンソウ
s-アキノキリンソウ

セキヤノアキチョウジ
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ナギナタコウジュ
s-ナギナタコウジュ

シラネセンキュウ
s-シラネセンキュウ

コシオガマ
s-コシオガマ

細かいトゲが厄介なアキノウナギツカミ
s-アキノウナギツカミ

薬草でもあるゲンノショウコ
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そして秋の野菊の最後に咲き始めるリュウノウギクも咲き始めました。
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紅葉の始まる前が秋の野草の見所です。




2011/10/04 22:03 | なかのじょうの野草COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

中之条も稲刈り真っ只中です。

今年は台風が2回襲来し稲も倒れてしまい心配していましたが
その後の好天に助けられ大きな被害もなく収穫を迎えています。
ただ刈るのは大変なんです、稲が倒れた場所は手で丁寧に刈り取らなくてはなりません。
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最近はコンバインの普及でこんなはざがけは段々と少なくなってきました。
中之条でははざがけ天日干しのこと「はんで掛け」呼んでいます。
山里にはこの天日干しが似合いますね。
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畦もアザミや野菊が咲き華やかな棚田です。
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土手にモグラが穴を空けたり、ネズミが田んぼに入らないようにと植えれれている彼岸花
温暖化で開花が遅くなっているとか、昔中国からお米と供に入ってきたといわれていますが
しっかりと日本の原風景に溶け込んでいます。
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畑では白菜や大根の苗が大きくなり始め冬のへの色合いに少しずつ変わっていきます。




2011/10/03 19:57 | 作物の生育状況COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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