中之条で見られる野草、タネツケバナ意外と美味しい雑草なんです。
タネツケバナはアブラナ科タネツケバナ属の植物の一種。
水田などの水辺に群生する雑草。
全体に柔らかい越年草、あるいは一年草。高さは10-30cm、茎の根本と下部に一回羽状複葉の葉をつける。花は茎の先端に穂状花序をなし、花弁は白、果実は棒状で上を向く。
水田雑草としてもよく見られる。時に半ば水につかって育っている。
日本全土に生育し、北半球の温帯域に広く分布する。
なお、育ちがよいものは小型のクレソンに似て見えることがある。
七草がゆの際には、春の七草のナズナと間違えられる例もある。
果実の形が違うので判別は難しくないが、別に毒はないし食べられるので間違えても実害はない。
ウィキメディアより抜粋
こちらも帰化植物、繁殖力旺盛で湿った場所では大きな群生になっています。
雪の多い隣町では一面種付け花ばかりの場所もあります。
ナズナに似ていますが小さめで種が違いますのですぐわかります。
サラダやお浸し、天ぷら等で食べることができますので挑戦してみてください。
意外と美味しいです!
とても地味な花ですが他の雑草とのコラボレーションでは素敵な表情を見せてくれます。
2012/03/31 11:19 | なかのじょうの野草 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP