主に日本海側で見られるスミレ~スミレサイシン~
スミレサイシンは北海道西南部と本州の主に日本海側にで主に見られます。
スミレの仲間では最も大きな葉をつけるといわれていますが。
ここで見られるスミレサイシンは花の時期はまだ小さな葉が多いです。
どちらかというと花が咲いてから葉が展開するイメージです。
主に日本海的な気候に適しているスミレサイシン、中之条近辺は新潟県との県境に近い場所なのでスミレサイシンも見られます。
この場所はカタクリやキクザキイチゲと一緒に群生している花園です。
近くには太平洋側でよく見られるヒナスミレやエイザンスミレもたくさん咲いていて、スミレファンには
とても贅沢な場所なのかも知れません。
スミレに興味のない人にはカタクリに目を奪れあまりスミレは目を向けないようですが。
スミレの中では大きなスミレ、それでもカタクリの存在感には負けてしまいそうです。
スミレサイシンの詳しい内容は
いがりまさしさん【撮れたてドットコム】でご覧ください。
http://www.plantsindex.com/plantsindex/demo_html/demo_db/result36980.htm
2012/04/30 22:11 | 番外編 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP