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特定外来生物~オオハンゴンソウ~

先日、群馬県自然保護指導員の集まりで特定外来生物のレクチャーをしていただきました。
動物ではアライグマ、魚ではバスなどが有名ですが植物もそんな日本の生態系に悪影響を及ぼす種がたくさんあるのに驚きました。
身近にあるこんなキク科の花も特定外来生物なんですね。
在来種の保存のために草刈をしていたらこのオオハンゴンソウは刈り取ってください。綺麗なんですが!

オオハンゴンソウ(大反魂草)北アメリカ原産
キク科オオハンゴンソウ属の多年草。
最近は道路沿いに夏たくさん咲いているのを見かけます、誰かが植えたように見た目はとても綺麗なのですが。
実は外来生物法により特定外来生物(第二次指定種)に指定されており、許可なく栽培・保管・運搬・輸入・譲渡しを行うことは禁止されている植物なんです。
a-2006年7月23日0000

高さは0.5~3m程度にまでなる。温帯から中部地方以北の寒冷な土地に分布しています。
路傍、荒地、畑地、湿原、河川敷などに生育していて特に湿った場所では群生になってしまうようです。
園芸種のように綺麗な花が咲きますので、中之条でもこの花をわざわざ刈り取らないで残しておく人も多いです。

日光国立公園の戦場ヶ原では、毎年この花の駆除のニュースが流れています。
寒さや湿地に強く盛んに繁殖するため、ホイヌコリヤナギ、オノエヤナギなどの低木までもをおしのけて繁殖しています。この植物のために在来種の減少が危惧されています。根絶は不可能といわれています。

予備軍とはいえませんが近年この青い花も野生化しつつありますね。
寒さに強く春先の貴重な園芸種ですね。
a-eizan 005
ムスカリ
ムスカリとは、ユリ科(分類体系によりヒアシンス科)ムスカリ属 (Muscari)の植物の総称です。
日本には30数年前ごろから園芸種として市場登場して現在に至っています。
原産は西アジアや地中海だそうです、日本の畦も大分国際化してきたようです。
ムスカリは特定外来生物ではありませんが小さな予備軍なのかも知れません、何百年たてば
畑のオオイヌノフグリのように雑草扱いになってしまうのでしょうか。

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2012/04/22 17:37 | 自然保護指導活動COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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