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切り株の上にエビフライ?

杉林の中の古い切り株の上にこんなものが?
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こんなところに誰かが食べた痕跡が
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さて何でしょうか?
実はこれはニホンリス(ホンドリス)が松ぼっくりを食べたかすなんです。
食べ終わった芯の部分がエビフライに似ていることからこう言われています。
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手に持って食べている姿を想像すると可愛いのでしょうね!
それも切り株をテーブルに使うなんて!
しかしリスを見ることはめったにありません、いつも木の上にいるのでしょうか?

春の芽吹きの頃、山々が紅葉したようになります。
新芽が黄色や赤い色をしている山肌を春紅葉(はるもみじ)といいます。
カエデ類など芽吹き時に葉緑素が光合成が不十分のため木が持つ本来の色素が見えてしまうことや
ケヤキなどは太陽の強い紫外線から葉を守るために緑の葉が出ないそうです。
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光の加減によってはこんなに新緑が映えることもあります。
緑の競演ですね。
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2012/05/08 20:30 | なかのじょうの動物COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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